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2013年06月12日

「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

まず行事のお知らせです。沖縄の大学生頑張っていますねぇ。
「職業・教組」さんが今回の記事で絶賛している大学生たちが「自虐史観ではない」慰霊祭を行います。


「殉国沖縄学徒顕彰祭」

 沖縄戦では、師範学校、中学校の生徒が鉄血勤皇隊、通信隊として、また、師範学校女子部をはじめとする女学校生徒は学徒看護隊として戦闘に参加し、その多くが散華されました。
しかし、鉄血勤皇隊、通信隊、学徒看護隊は家族と郷土を守るべく、自らの意志で沖縄戦を戦ったのであり、その思いを無視することこそが、戦争の歴史の風化へとつながると思います。
 慰霊の日に、我々沖縄の大学生で、沖縄戦を戦われた学徒の方々に感謝の誠を捧げるべく、「殉国沖縄学徒顕彰祭」を行います。

 
日時 6月23日(日)午後1時30分 
会場 沖縄県護国神社大ホール


主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com


「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

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え~~?
殺伐としてるかなぁ…?
こんなに
ハートウォーミングな内容ばかりなのにぃ♡
(コラ!ウソはいけないw)


どうも!
「職業・教祖」です!
今日はちょっと前の話題です

「報道されない沖縄」

平成25年4月17日・琉球大学で行われた
「沖縄から日本を考える学生の会」主催の講演会に行ってきました。

産経新聞那覇支局長のM本さんが(伏字にする意味があるのかは謎w)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E9%9B%85%E5%8F%B2_(%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88)

講師として、お話してくださいました。
M本さんが昨年に上梓された「報道されない沖縄」という本と同じ演題でした。
http://www.amazon.co.jp/dp/4046532572


私は、沖縄に来てからこちらの大学生と接する機会が結構あるんですね。
(ナンパか?BBA乙)
沖縄の大学生、行動力も郷土愛もあって私の中の大学生観(画像参照)を

「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

いい意味で打ち破ってくれる存在だったりして
勝手に応援してますww

大学生がこんな講演会を開催するという企画力と行動力に感心し
いつにも増して応援したいな、という気持ちと
メディアの中にいる方の「沖縄の問題」についての視点を知りたくて
お子達を留守番させて参加。
(いつもながら勝手な母WWありがとう、お子達よ!)


60名収容できる教室(というのか?)に
おそらく40~50人くらいの参加者がいたと思います。
(サヨク的に言うと400人WW)


「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

講演の内容はさておき
(さておくな!素晴らしかったですよ!泣きました)
ここからは完全な私の主観となりますので文句は受け付けませんが
面白い観察対象を見つけちゃったので観察日記をつけたいと思います。
対象は私の目の前に座ってたおじいちゃんですよ
ここは親しみを込めて、JJIと呼ぶことにしましょう

まず前のホワイトボードに日章旗、開始時に君が代斉唱
なんというか、日本を考えるうえでホントに
「ちゃんとした感じ」でスタートしたわけですが

みんなが起立して斉唱する中
JJI座ったまま、前も見やしねぇ
(語調が変わったWW)

そしてなぜかメモをいっぱいとってる…
ここで私は思った…

「こいつ…サヨク側のスパイか…?!」
(レッテル張り乙www)

おりこうさんを装うサヨクって
なぜかメモを取るのよねWW
でも…それってなんかに活用できるのw?
(メモをとる目的がメモをとることのみのような気もしないでもない)

さらに講演も終盤に差し掛かった時
講師の話を突然さえぎり挙手、そして起立
(立てるんじゃねぇかJJI)

「この後質疑応答とかありますか?!
ないなら帰ろうと思うんですが!」


無駄に声がでけぇよJJI
勝手に帰れよJJI
主催側からこの後質疑応答がある旨を聞くと
満足そうに座るJJI

そしてJJI待望の質疑応答タイム(無駄に体言止めを多用)
ここでJJIの素性が明らかに…!!

なんと 大 学 生 WW
お勉強がお好きなのね☆

JJIは自分が君が代斉唱の際に起立しなかった理由を
聞かれてもいないのに表明
「戦時中に散々歌わされた時、歌い方や姿勢が悪いと往復ビンタをされた、嫌な思い出がある」
ただの個人的な恨みじゃねーかΣ(゚Д゚)

君が代じゃなくビンタしたやつを恨め こんちきしょー

さらに「10万人が参加したオスプレイ配備反対集会(笑)」
にも参加したと豪語
実際に参加した肌感覚であそこに10万人いたと思える程の
素晴らしい(棒)思考力の持ち主でした

その後、講師の方にやんわりと論破されたJJI 乙 WW
゚m9(゚^∀^゚)゚。ブハハハハハハハハ !
!


だいたい、大会当日は「14万人」って報道してたのに
その後なぜか『10万人』に…
どこに消えたの?4万人WW

デービット・カッパーフィールドか?
イリュージョンか?

「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

内容からすると、スパイってわけでもないみたいで
戦後の「ウォーギルドインフォメーション」をしっかり受けた世代だろうし
こうなったのもしょうがないのかなぁ…?
まぁ新聞は疑え、っていうような演題からは
何も学んでくれてないようなのでした


棺桶に片足突っ込んでるだろうし
JJIには若い学生さんと違って未来もないから
まぁいいかヾ( ゚Д゚)ノ゛逝ッテラッシャーイ
(観察になってない件)


ただ、戦争体験にしろなんにしろ
「経験者のことば」ってだけで重く感じるもんなんである
(重く受け止めちゃうのは良識ある人間の良心がそうさせるんだけど)


たとえJJIの言葉に内容なんてたいしてなくても
若モノの思考が固まってしまうじゃないか!
私が言うのもなんだが
この時ばかりは思った
「空  気  読  め  !!」
と…。
そして若モノがこれからを生きるのにためになる話の一つもせんかい!
と…。

その後の質疑応答の中にも
ちらほら香ばしいのがいて
埼玉から一週間前に沖縄に来て、旅してるという男性(私の隣に座った)は
「琉球人・大和人」という言葉を多用する危険な香りの質疑…
完全にメディアが作った沖縄観の信者様じゃないか!
(私も来た当初はそうだったんですよ?)

ねぇねぇ、「沖縄から日本を考える」って会の名前なんだけど理解力大丈夫?
その言葉を聞いた反対側の隣にいた方の口からぼそっと

「琉球人てなんだよ?日本人だよ(怒)」
という声が…
いいぞ!もっとやれ!ъ(゚Д゚)グッジョブ!!

沖縄に来て間もないと、本土との「違い探し」をするのは私も経験済みだ
このブログの最初の方でも書いた通り!

でもそれがすべてだと思うな!!


「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

でもこういうやつって滞在一週間のくせに
「俺沖縄超詳しいし」
とかって帰ってからドヤ顔で言いふらすんだよね☆




基地の補助金が人を腐らせるから
基地はない方がいいといった若者!
心のきれいな人はこの「補助金」をなぜか目の敵にする…


「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

「補助金そのもの」じゃなくて
「補助金に依存してしまう人間」
の心の弱さの問題なんだけどね!


後は「俺、そのおこぼれにあずかってない!」
っていうルサンチマン(怨嗟)で?
うん、若いって、きれいなことしか知りたくないのよね
おばちゃんわかるよ、その気持ち(生暖かく優しい目線で)


「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

まぁ、頑張って自分の人生を生きてください
まぁまずはその頭の中のお花畑からチューリップ抜いて
代わりに野菜でも植えてネ?

食べられるよ?野菜はw

「報道されない沖縄の大学生」を見た!!

主催された大学生のみなさん(というか、もう琉大生とその仲間たち)お疲れ様でした!
(突然まとめる・そして身内びいき)
とても興味深い講演会でした
私は沖縄はもちろん昔は琉球だったのは知ってるし
いろんなことがあって複雑なのも理解はできる
でも、沖縄が現在、日本でよかったし
沖縄県民が同じ日本人でよかったと本気で思ってます
過去は変えられないけど
未来は変えていけるとも本気で思ってます

今後の活動も頑張ってね♡


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Posted by ウチナンチュは見た at 12:59│Comments(2)沖縄暮らし沖縄メディア職業・教祖
この記事へのコメント
私は、若い世代の人に期待をしたく思います。左翼はジジイやババアが多いですネ(笑)「沖縄のおばあ」とかいいますが、多くは幼稚で世間が狭くてガンコなだけで、内容は何もありませんね。こんな連中がリードして「琉球ドクリツ」なんかやっちゃったらどうなるか。沖縄がシナの食い物になるだけでしょう。

東京を立つとき、沖縄の方は価値観が違う、というような「警告」を散々受けて来て、自分でも反日反米、サヨクの島と思ってきたのが、いまは笑えます。あれはメディアがバカすぎるだけの問題でしたね。

ゲンパツ震災の年末、那覇へ移住しました。こちらで立ち上げた「首里トライリングアルトーストマスターズ」というNPOのチャーターセレモニーを今月初めに、万国津梁館でしました。国旗と国歌斉唱で始めるというプログラムに、黙って去った会員も何人かいました。直後に別なお若い方々が定期的に参加されるようになりました。

沖縄の若者に「発信力」を持って頂きたいと願っています。この「トーストマスターズ」も、毎週水曜日の「ゼロから English ワークショップ」も、ボランティアで、させて頂いています。両方とも、会場はJICA沖縄国際センターです。第二の故郷となる沖縄の人と自然と社会に、報恩の心で余生を生きていきますね。
Posted by Shuri Trilingual Toastmasters ClubShuri  Trilingual   Toastmasters Club at 2013年06月15日 04:33
Syuri Trilingual Toastmasters Club さま

コメントありがとうございます!
おぉ!本土移住組の方の方でしっかり本質を見ておられる方がいらっしゃり、感動いたしております。

私の周りの最近本土からきて移住した組はガッツリお花畑地球市民化するか、「沖縄は独立したほうがいい」などと口走る系の人が多く、ため息が出ることのほうが多いのです。

大した力にはなれないのは十分承知しておりますが、沖縄の若い力を応援していきたいと思っております。ワタクシなりにがんばります^^

そうですね、感謝の心、報恩の心、忘れないよう肝に銘じます!
Posted by 職業・教祖 at 2013年06月15日 11:32
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プロフィール
ウチナンチュは見た
ウチナンチュは見た
執筆者             
☆「職業・教組」・・・
ウチナンチュのような顔をしたナイチャー姉さん。家庭を守る主婦として沖縄暮らしについて一家言ある。非常識なペンネームに対して割りと常識人。                                                      
     ☆「sacom」・・・
何百年も続く家系の由緒正しきウチナンチュ。命をかける釣りのことから、環境問題、安全保障問題について他の追随を許さない知識量を誇る。しかしあまりにもマニアックすぎて周囲からは変態扱いされている。                                        
☆「もう琉大生」・・・首里城近くに生まれ育った、ちゃきちゃきのウチナンチュ。
進学校に進み、地元ヒエラルキーの頂点と言われる琉球大学に進学するものの、物足りなさを感じていた。

                         ☆「伊良部島の次男」・・・ 
2年前に仕事の関係で、那覇市に引っ越してきた。「ナイチャー」「ナイチャー」と言われ悩んだことも。
ペンネームは伊良部島へ行った時に、何故か道行く人に「オマエは◯◯の次男か」と何度も何度も間違われたことから。

☆「某琉大生」・・・※「もう琉大生」君とは別←沖縄生まれ沖縄育ち。沖縄の中の欺瞞的な反基地論を徹底的に批判するが、それは地元沖縄への郷土愛があるからこそ。見てはいけないものをよく見る。