〈続〉琉球大学のキャンパス内を見た!!(現役琉大生が紹介)

ウチナンチュは見た

2014年03月17日 22:23

はじめまして。「某琉大生」と申します。
※「もう琉大生」とは別の者です。

今回は、もう琉大生君が前回記事にしたことを補足させて頂きます。琉大学生会執行部を革マル派が握っていることや、琉大の掲示板に
何故か外部の団体である革マル派、解放社の広告が貼られていることを紹介していると思いますが、今回はもっと露骨な物をお見せします。


人気ブログランキングへhttp://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=2013-09-20_54326/

まず、これです。

革マル派の機関紙『解放』が、学内の掲示板に堂々と貼られています。
皆が使う掲示板ですが、かなりのスペースを陣取っていて、「帝国主義打倒!」、「スターリン主義打倒!」と、普通の人は聴いたこともないようなスローガンが...

さて、ここで、琉球大学の掲示板の利用上のルールについての注意書きがあるのでお見せします。


ルールの二つ目に、「掲示物の大きさは新聞一頁大までを原則とする。」とありますが、『解放』は横に四頁連ねて貼ってあります。
※ルールは守ろうね。


それにしても、『解放』を堂々と貼るとは、貼ってる人(学生会執行部)は、自分で、革マル派との繋がりを認めているようなもんじゃないか。

ところで、「某琉大生」は教授の部屋によくお邪魔します。専攻の共有スペースに入るための鍵を借りたり、課題を提出しに行ったり、相談をしに行ったりと。
ある時、沖縄二紙にもよく基地についての寄稿をする政治学の教授(法文学部)の研究室でこんな物を見ました。



あれ、これって…これじゃない?


Facebook上の『琉球独立 Okinawan Independence 北海道独立 Free Ainu』のページで見つけた写真ですが、教授の部屋で見た旗と同じマークが書かれ、側に「Okinawa Independence」、「The Republic of LewChew」つまり「沖縄独立」、「琉球共和国」と書いてあります。

・・・・・・

教授は沖縄が独立し、琉球共和国となることを望んでいるのでしょうか。

琉球独立が如何にとんでもないことであるか、というのは、理論でも感覚でも、皆さんよくご存知だと思いますし、書ききれないので、ここでは書きません。

ただ、一つ問いたい。国立大学の教授は何処から給料を貰っているのでしょうか?ニコニコ大百科(仮)に書いてあります。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%B3%95%E4%BA%BA

国立大学法人とは国立大学を設置・運営する独立行政法人の一形態である。
文部科学省が所管している。/国立大学法人の予算は文部科学省からの運営費交付が重要な位置を占めている。

国立大学法人は予算の多くを、有り難くも、国から頂く交付金に頼っております。学生が払う授業料も収入源ですが、国からの交付金の割合には及びません。国立大学は、国に面倒を見てもらっているから、学びの場を運営できますし、教授やその他の研究者も研究に励めるのです。

因みに、ブログ『国立大学職員日記』によると、琉球大学の教授は、平均して940万円の年収があるそうです。
http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/44c85dec2de45042b37b391196d271f9

国に身分を保障され、国から頂く交付金から給料を貰っているはずなのに、その国から独立したい、というのは・・・・・・

どうでしょうか???

「まったくおかしな話」です。

「日本から独立したい。でも、日本国の交付金から給料を貰う。」

これを「矛盾」だと思わない人はいません。

大学教授は国の交付金から給料を貰っている、ということを書きましたが、その「国の交付金」はどこから来ているか???

国民が払った税金から来ています。まさに、「血税」です。

血税を払っている国民がこの独立旗を掲げる「国立大学教授」のことを知ったら、何と思うでしょうか?

我が国には、思想の自由があるため、どのような思想を持つことも出来ます。(公の秩序を破壊しない限りは。)

琉球独立論を唱えようが、勝手です。(一般の沖縄県民は冷めていると思いますが。)

しかし、日本国からの琉球独立論を唱えておきながら、(もしくは、独立論に共鳴しておきながら、)日本国から給料を貰うというのは・・・・・・

ごめんなさい。こんなの、何て表現したらいいかわかりません。
琉球大学の実態です。
※尚、この記事は、「某琉大生」が書きました。「もう琉大生」君は一切関係ありません。←




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