お久しぶりの「伊良部島の次男」です!
今回のテーマに関わることなのでまず動画をご紹介します。
天皇皇后両陛下は平成24年の11月17日~20日まで沖縄県を行幸啓されました。
その際の県民の奉迎活動の記録映像です。
提灯パレードのみ
沖縄県民の本当の心が表れていると思います。
ブログを書いていない間にもいろいろあって、辺野古移設推進の署名にいろんな方に協力していただいた結果、なんと
県民だけで8万筆以上集めて記者会見やったりとか県民大会開いたりとか、左翼に「売県奴」とか言われたり脅迫電話や呪いの手紙を受けたり、等いろいろありました。
(こんなことやってました)
↓
http://xn--7orqdx73k5teo2os7howd.com/
(辺野古移設署名公式ホームページ)
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さて、今回は
「琉球独立パレード」なるものが県庁前で開かれたので、見てきた件について・・・
このブログの醍醐味は、県民が◯◯を(直接)見た!というところにあると思いますので、批判と取材の意味を込めて現地へ行ってきました。
集合場所となっていた県庁前に着いても、どこにいるのかわかりません。
よーく見てみると
あ、いた!!
少ない・・・・というか、元気ないな・・・
だらしねぇな!!
反対側を見てみると
「琉球独立パレード」に反対する良識ある県民の皆様
生き生きしていますねぇー
私たち数人のボランティアは国際通り(琉球独立パレードコース)にて、
日の丸小旗を配布して回りました。
「春分の日」という祝日ということもあり、
500本以上あった日の丸小旗は40分程度で配り終えました。
よ
く「沖縄では日の丸を嫌う風潮がある」「沖縄で日の丸を出すのは失礼」とかドヤ顔で解説する人がテレビ等にもいるのですが、
その人は沖縄に来たことがないのでしょう。
そもそも
日本全国で反国旗、反国歌の教育が為されている中で、沖縄は反応が良い方だと思います。
配布した日の丸を、店先に飾る人も居ました。
日の丸を配り終えたので県庁前に戻ろうとテクテク歩いていると、
琉球独立パレードが行進してきました。
もちろん
歩く先は我々が配布した日の丸だらけです。
参加人数は
60人程度でしょうか。
なんだか覇気がありません。
スピーカーでガーガー主張しているのですが、全体的に元気がありません・・・
「おい、元気だせよ!!」と励ましたいくらいでした。
でもしばらく聞いているとだんだんと腹が立ってきて、思わず怒鳴りました。
「おい、お前らだけ沖縄から出て行け!!
今日から始まる甲子園大会もテレビで観るんじゃないぞ!!
独立したら甲子園も出れないんだぞ!!
甲子園観ながら独立とか甘ったれたこと言ってるんじゃないぞ!
迷惑だから出て行け!!
僕は沖縄が好きだから独立に反対だ!
沖縄が嫌いなお前らだけ独立して出て行け!」
とか怒鳴っていたみたいです。
あまりに頭にきて、頭真っ白で叫び続けていたので、何を言ったのかちょっとわからなくなりました。
パレードの彼らはギョッとしてこっちを見るのですが、すぐに顔を伏せました。
うーむ、本当に元気が無い。
無理やり連れて来られたのかな?だったら可哀想だな・・・
でも、中国に利用されている以上、県民として支持しないことを表明しないといけないしなぁー
下を向き、背筋を丸めて歩くパレードは、まるで敗残兵の行進のようでした。
私は毛沢東の長征を思い出したのでした・・・・
でも、そんな情けないパレードでも琉球新報の手にかかれば・・・
こんな写真入りのカッコいい記事にしてもらえるわけです。
そりゃ敗残兵の行進でもやりますよねぇ・・・
ところで県庁前に戻ると、今度は保守派が集まり「仲井真知事を支える県庁前集会」が行われていました。
仲井真知事が昨年12月27日に辺野古移設に関する埋め立て承認申請に対し、承認をしたために、県内マスコミはもちろんのこと県議会でもいじめられ続けています。
県議会を傍聴しにいきますと、仲井真知事はかなり元気に反論されており、少しホッとするのですが、国防に関する重大な決断を下した知事に対してこれではあんまりです。
それに、これは
「辺野古移設反対」の左派知事誕生のための選挙活動に見えるのです。
※沖縄県知事選挙は11月です。16万部の沖縄タイムス、16万部の琉球新報は事前の選挙ビラとしての役割を果たしていることになります。
このたび知事の決断により、長年の悩みだった普天間基地問題から開放されることが決まった宜野湾市民からも感謝の声が寄せられており、それが今回の
「支える県庁前集会」に発展したようです。
数えてみましたが300人~400人ほどの参加者がおり、「我如古区民」「真栄原区民」等の旗が林立して活気がありました。
自民党県連か
ら「又吉セイギ」県議(地元・宜野湾選出)、「新垣哲司」県議(元県連会長)、「照屋守之」県議(県連幹事長)の三者が登壇され、那覇市、豊見城市、石垣市や多くの市議会議員が参加されているのが見受けられました。
市民が始めた集会なので、素人の県民も何人も登壇し本音で語り、マスコミ批判や沖縄の未来に関する提言が飛び出しました。
何度もシュプレヒコールがあがり、エイサーダイコが響き渡り、指笛が吹き鳴らされました。
1時間ほどで集会は終わりましたが、こんなに盛り上がった集会ですが、翌日(3月22日)の琉球新報は
あまり盛り上がっていませんでした。
琉球独立パレードは60人で写真入りなのに・・・不思議な掲載基準ですね。
こういうわけで琉球独立パレードばかりが報道されますが、県内では良識派も反撃し続けています。
県内を支配するマスコミが全面支援する左翼の攻撃に対して、収入も普通の良識派が歯をくいしばって頑張っています!
でも油断はできません。
中国による琉球独立工作は、目に見える形になってきたのです!
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最後に、行事のお知らせです!
「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」
テーマ 「世界をリードする誇りある沖縄県を目指して」
日 時 5月10日(土)14時~
場 所 宜野湾市民会館(宜野湾市役所となり)大ホール
参加費 500円
第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典
第二部 記念講演 講師 池間哲郎先生(カメラマン、「日本はなぜアジアの国々から愛されるのか」著者)
昨年の大会模様
ご協賛窓口
※ご協賛は一口2000円から受け付けております。
□琉球銀行口座 店番号308 口座番号 512952 沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
□郵便振替口座 01700-9-72981 沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
協賛いただいた方は当日配布のパンレットにお名前、団体名、御社名が大きく印字されます。
また無料チケットを協賛金額に応じてお送りいたします。
池間哲郎先生を紹介する平成25年8月18日の【産経抄】
カメラマンの池間哲郎さんは貧困地域の支援や撮影のため、もう200回近くアジアの国々に足を運んでいる。あるとき、カンボジアの人たちと食事をしながら恐る恐る聞いてみた。「カンボジア人は今でも日本を憎んでいるんですか」と。
▼先の大戦中、この国にも日本軍が踏み込み、駐留していたという歴史があるからだ。だが聞かれた方はキョトンとし「なぜそんなことを言うのですか」と逆に聞き返した。「日本を恨んでいる人は誰もいません。全く反対です」。年長者の発言に全員がうなずいた。
▼近著『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』(育鵬社)で明かしている体験談だ。池間さんは、日本人がアジアの人々から嫌われていると思っているのは大間違いだと言う。「徹底的に反日教育を続ける3か国は別として」アジアの人々は日本が大好きと断言するのだ。
▼「3か国」は想像通りとして、実は「3か国半」である気もする。昨日も書いたが、15日の戦没者追悼式で安倍晋三首相が日本の「加害責任」に触れなかったと、一部マスコミが糾弾していた。中国、韓国だけでなく日本人にも「嫌日」をあおっていると思えるからだ。
▼戦没者追悼式は、戦争で亡くなった人々を悼み、御霊(みたま)を慰める場である。だがそこで首相が「加害責任」や「反省」の念を述べることは「あなた方は間違った戦争のために死んだのです」と突き放すようなものだ。国を思い戦陣に散った人々にはとても耐えられまい。
▼確かにこれまで何代かの首相は式辞で「反省」を口にしてきた。だがそれは中韓に気兼ねしての政治的発言だった。今年、慰霊と政治とを切り離したことは英断とさえいえる。「嫌日」国などごくわずかであることを確かめたい。