2013年06月02日
米軍基地を見た!inキャンプ・フォスター
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ダイジェストからー
こんにちは。
先日、革マル派から「アメリカの犬」と罵倒された「もう琉大生」です。
機会あらば、米軍基地に入って様子を見てみたいと考えておりましたところ、6月1日(土)に、キャンプ・フォスターにて、アメリカ海兵隊第三海兵遠征軍音楽隊の「フレンドシップサマーコンサート」があり、日本人も入れるとのことでしたので、家族と行って参りました。
※米軍基地では、このようなイベントが多く催され、大勢の県民が参加します。反米??なにそれって感じです。
みんなニコニコ、家族で参加しています(^^)
実は僕、この間も第三海兵遠征軍音楽隊と琉大吹奏楽部によるジョイントコンサートでキャンプ・フォスターを訪れたのですが、何度でも来たいと思っておりましたので、フレンドシップサマーコンサートをネットで知った瞬間、即「海兵隊政務外交部」に連絡しました。
前回と同じように、県道130号沿い消防署の向かい側のゲート3から入ります。
中は、独自の交通ルールさえ存在する別世界です。芝生が広々としていて綺麗で、道路には必ず一段高くなった歩道が整備されています。
北谷方面の海や、北中城のあたりも見張らせ、車を走らせているだけでものびのびと開放的な気持ちになりました。
狭い島国の狭い島嶼県の狭い町の狭い家に20年間も暮らしてきた僕はすっかり舞い上がってしまいました。
土地の使い方がアメリカスタイルそのものなのです。

さて、コンサートの方です。
Good afternoon!と一言会話辞典的な英語で受付の兵士にあいさつ。
You are late!(おせーよ!)と言われちゃいました。
始まって30分経過した頃で、プログラムの4割くらいまで進んでいました。
客席は満席、日本人(沖縄県民)もたくさんいました。
よもや立ち聴きかと思いながらも席を探して、何とか二人分、空けてもらいました。国歌斉唱は聴けなかったので、また次の機会を楽しみにします。「タイプライター」や「アメイジング・グレイス」等の有名な曲や、ビッグバンド式の演奏もありました。
しかし、何よりも感動したのは、”Stars and Stripes Forever”(行進曲:星条旗よ永遠なれ)の演奏です。
音楽隊長のジオビ上級准尉の紹介では、「アメリカの国歌的なマーチ」とのこと。
日本で言えば「行進曲軍艦」(いわゆる軍艦マーチ)にあたる名曲で僕もこれが好きです。
アレンジが渋い!
最後はスタンディングオベーション。

客席を縫うように隊員が整列し、一番前にはマーチの指揮者(ぐるぐる回す棒を持つ役、名称がわからない)が直立不動の姿勢。
アフリカ系の大柄な方で、目をカッと開く姿は、アフリカの部族の酋長の様でした。
コンサートは終了、外に出てみると、メンバー全員が一列横隊で迎えてくれました。
第三海兵遠征軍音楽隊の皆さんは、白の制帽、黒の上着、青のズボンの正装でしたが、その海兵隊の制服は、米軍の制服の中で最も派手なものだそうです。ドレスコードも相当に厳しいんでしょう。折り目正しくて本当にカッコ良かったです。
PXにはIDが無いので入場できませんでしたが、自由に入場出来る場所もありました。
雑貨屋や家具屋、アクセサリー屋があり、倹約家の我が母でさえ翡翠のアクセサリーを買っておりました。
日本人(沖縄県民)の買い物客もちらほら居て、ある中年女性は「商品も良いからよく来るのよー。」と言っていました。店員も沖縄の人がいて、やはり県民の雇用を生み出しているのだと感じました。
基地内の土地の使い方や、雰囲気を僕はとても気に入ってしまいました。狭い暮らし方をする僕には、非日常的であり、下手なテーマパークよりずっと面白いです。アメ車が全ドアオープンで路上で展示販売してありましたが、あれもアメリカならではでしょう。

建物の作りも気に入りました。平屋で大雑把な印象なのですが、のびのびゆとりがあるのです。僕は、こういう家に住みたいです。


因みに、あの(反米で有名な、平和が口癖なのに暴力的な、二枚舌で有名な元知事〉大田昌秀氏も長い間こういった米軍式住宅に住んでいたそうです。
USA! USA! USA! USA!

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ダイジェストからー
こんにちは。
先日、革マル派から「アメリカの犬」と罵倒された「もう琉大生」です。
機会あらば、米軍基地に入って様子を見てみたいと考えておりましたところ、6月1日(土)に、キャンプ・フォスターにて、アメリカ海兵隊第三海兵遠征軍音楽隊の「フレンドシップサマーコンサート」があり、日本人も入れるとのことでしたので、家族と行って参りました。
※米軍基地では、このようなイベントが多く催され、大勢の県民が参加します。反米??なにそれって感じです。
みんなニコニコ、家族で参加しています(^^)
実は僕、この間も第三海兵遠征軍音楽隊と琉大吹奏楽部によるジョイントコンサートでキャンプ・フォスターを訪れたのですが、何度でも来たいと思っておりましたので、フレンドシップサマーコンサートをネットで知った瞬間、即「海兵隊政務外交部」に連絡しました。
前回と同じように、県道130号沿い消防署の向かい側のゲート3から入ります。
中は、独自の交通ルールさえ存在する別世界です。芝生が広々としていて綺麗で、道路には必ず一段高くなった歩道が整備されています。
北谷方面の海や、北中城のあたりも見張らせ、車を走らせているだけでものびのびと開放的な気持ちになりました。
狭い島国の狭い島嶼県の狭い町の狭い家に20年間も暮らしてきた僕はすっかり舞い上がってしまいました。
土地の使い方がアメリカスタイルそのものなのです。

さて、コンサートの方です。
Good afternoon!と一言会話辞典的な英語で受付の兵士にあいさつ。
You are late!(おせーよ!)と言われちゃいました。
始まって30分経過した頃で、プログラムの4割くらいまで進んでいました。
客席は満席、日本人(沖縄県民)もたくさんいました。
よもや立ち聴きかと思いながらも席を探して、何とか二人分、空けてもらいました。国歌斉唱は聴けなかったので、また次の機会を楽しみにします。「タイプライター」や「アメイジング・グレイス」等の有名な曲や、ビッグバンド式の演奏もありました。
しかし、何よりも感動したのは、”Stars and Stripes Forever”(行進曲:星条旗よ永遠なれ)の演奏です。
音楽隊長のジオビ上級准尉の紹介では、「アメリカの国歌的なマーチ」とのこと。
日本で言えば「行進曲軍艦」(いわゆる軍艦マーチ)にあたる名曲で僕もこれが好きです。
アレンジが渋い!
最後はスタンディングオベーション。

客席を縫うように隊員が整列し、一番前にはマーチの指揮者(ぐるぐる回す棒を持つ役、名称がわからない)が直立不動の姿勢。
アフリカ系の大柄な方で、目をカッと開く姿は、アフリカの部族の酋長の様でした。
コンサートは終了、外に出てみると、メンバー全員が一列横隊で迎えてくれました。
第三海兵遠征軍音楽隊の皆さんは、白の制帽、黒の上着、青のズボンの正装でしたが、その海兵隊の制服は、米軍の制服の中で最も派手なものだそうです。ドレスコードも相当に厳しいんでしょう。折り目正しくて本当にカッコ良かったです。
PXにはIDが無いので入場できませんでしたが、自由に入場出来る場所もありました。
雑貨屋や家具屋、アクセサリー屋があり、倹約家の我が母でさえ翡翠のアクセサリーを買っておりました。
日本人(沖縄県民)の買い物客もちらほら居て、ある中年女性は「商品も良いからよく来るのよー。」と言っていました。店員も沖縄の人がいて、やはり県民の雇用を生み出しているのだと感じました。
基地内の土地の使い方や、雰囲気を僕はとても気に入ってしまいました。狭い暮らし方をする僕には、非日常的であり、下手なテーマパークよりずっと面白いです。アメ車が全ドアオープンで路上で展示販売してありましたが、あれもアメリカならではでしょう。

建物の作りも気に入りました。平屋で大雑把な印象なのですが、のびのびゆとりがあるのです。僕は、こういう家に住みたいです。


因みに、あの(反米で有名な、平和が口癖なのに暴力的な、二枚舌で有名な元知事〉大田昌秀氏も長い間こういった米軍式住宅に住んでいたそうです。
USA! USA! USA! USA!
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この記事へのコメント
こんにちわ
初めてコメントします。
私も土曜日の夜、家族で演奏会へ行きました。
前年はコンベンションセンターで開催していたそうですが、米軍の予算削減でキャンプフォースターの映画館になったそうです。素晴らしいコンサートなので、多くの県民に聴く機会があればいいですね。
初めてコメントします。
私も土曜日の夜、家族で演奏会へ行きました。
前年はコンベンションセンターで開催していたそうですが、米軍の予算削減でキャンプフォースターの映画館になったそうです。素晴らしいコンサートなので、多くの県民に聴く機会があればいいですね。
Posted by 呉屋等
at 2013年06月03日 09:39

呉屋様、こんにちは。
コメントいただき有難うございます。
コンサートの規模縮小の件、初めて知りました。それでも、あのパフォーマンス、もてなし、感激しました!
また、僕はコンサート当日にダメ元で電話をかけたのですが、それでも入れてくれました。懐が深いです。
多くの県民に聴いてもらいたいですね!僕も口コミで周りの人に伝えようかと存じます。
コメントいただき有難うございます。
コンサートの規模縮小の件、初めて知りました。それでも、あのパフォーマンス、もてなし、感激しました!
また、僕はコンサート当日にダメ元で電話をかけたのですが、それでも入れてくれました。懐が深いです。
多くの県民に聴いてもらいたいですね!僕も口コミで周りの人に伝えようかと存じます。
Posted by もう琉大生 at 2013年06月03日 17:05